2007年02月04日

蔵と田楽と、ちょっとだけ例幣使街道

季節も替わって立春に、蔵の街栃木へ陽だまり散歩。

陽だまりの予定が予想外の寒風だが、小江戸とか関東の倉敷とか謳われている栃木はどんなものですか。

柳が影を落とし、鯉の群れる巴波川沿いの蔵や、市内に散在する蔵造りの商店はまだ実用に供されており、その剛直な姿がどこか懐かしい街並みを作り出している。
旧市庁舎の擬洋風の建物も、懐かしさを醸し出す。
五年に一度開催されるという、山車祭りの山車も中々見事なもの。

20070204栃木蔵.JPG

20070204栃木旧市庁舎.JPG

さらに、栃木は中山道の倉賀野から日光街道の今市へ抜ける、日光例幣使街道の宿駅で、街道歩きとしても見逃す事が出来ません。
少し町を出ると、曲がりくねった街道に代官屋敷などもよく馴染んでいる。

20070204れいへいし街道.JPG

この街道は、京都から東照宮へ、日光例幣使なる公卿が金の御幣を運んだ街道。
道々にいかにも雅さが残っていそうで、街道歩きの好奇心を掻き立てて善光寺街道とともに今年の楽しみに。

さて、栃木は柳川の柳、津和野の鯉、秩父の山車、川越の蔵、と比べてどうかと言うと・・・アラカルトではそれなりだがコースとして味わうとやや盛り沢山過ぎでしょうか。
しかし、土地柄から来る人柄か、色々な施設での町の人たちの、素朴な対応と笑顔はとても印象深いものでした。

そうそう、今年新たに味の楽しみをテーマに加え、街道筋の江戸時代からの味噌の老舗「あぶでん」の名物田楽で、まずはささやかな第一歩を踏み出しました。

20070204田楽.JPG



ラベル:栃木 田楽 山車
posted by 遊戯人 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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