2006年05月22日

「ウェブ進化論」:梅田望夫

新書本が増殖し、養老孟司ものの柳の下に泥鰌が二匹どころか何十匹とか、藤原正彦のベストセラー「国家の品格」の粗雑さ等には辟易するが、所詮お手軽知識ものに愚痴をこぼしてもしょうがない。

「ウェブ進化論」もあまり期待せず手に取ったが、ネットの世界の質的な変貌、所謂WEB2.0を楽天的だがかなり本質的に論旨を展開している。

「あちら側」と「こちら側」もあまりにも分かりやすくこれは企業社会でないところにいる人の方が余計に実感している状態だろう。
体感的に分かっていても、目から鱗のところも多い。

これを読んで「はてな」にあわてて登録してみた人も多いのではないだろうか。かく言う私もその一人。

してみると、携帯戦争のAU+ソニー+GOOGLE VS ソフトバンク+APPLE+YAHOO は意外とAUの勝利に終わるかも分からない。


作者:梅田望夫
出版社:筑摩書房
価格:777円

一度読んでおいて、損はない本です。
posted by 遊戯人 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

ブラームスはお好き?

朝吹登美子死去、88歳。

サガンの一作品、「ブラームスはお好き?」を思い出す。続いての文章は「多分好きではないでしょう」と言う記憶。

アンニュイとか実存とかの言葉がはやった頃の、サルトル、カミュ、エリアール、ブルトン、ジュネ、ボーボワール、などの名前がまとめて記憶のかなたから浮かび上がる。

いまだに買ったままで捨てきれずに読んでない本を取り出して、埃を払ってみた。
posted by 遊戯人 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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