2010年10月16日

利根川遡行

銚子から、渋川まで時々切れ切れだが、利根川に200km以上の距離に亘りサイクリングロードがある。

先日どんなものか輪行して遡行してみた。
スタートの銚子で、灯台やら近くの屏風ヶ浦などに立ち寄ってからしばらく県道を走り、美しいプロポーションの利根かもめ大橋を過ぎてからようやく堤防上のサイクリングロードが始まる。

20101016銚子灯台s-.jpg  20101016屏風ヶ浦s-.jpg  20101016かもめ大橋s-.jpg

20101016サイクリングロード起点s-.jpg


全く人気の無いサイクリングロードは、爽快といえば爽快、単調といえば単調で、街道の一里塚と同じで見ものは橋だけという事になる。
しかし、いつも混みあって人を避けるのに苦労する多摩川などに比べれば天国だ。

思いのほか陽も短く、下総国一宮の由緒正しい香取神宮にも詣でたので時間をとられ、佐原までしか遡れなかったのはちょっと残念。

20101016香取神宮s-.jpg  20101016佐原s-.jpg


しかし、昨年も訪れた佐原は、歩く巨人の伊能忠敬の故郷なので言い訳は立とう。

ここから渋川まで行くか、しかもサイクリングロードは右岸と左岸にあるので往復400km。
どうするかは思案中。
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2009年10月24日

境川ポタリング

横浜の瀬谷のあたりから、海軍通りを抜けて境川沿いに江の島へ出るコースの、ポタリングに出かけてみた。

一直線の海軍道路は、昔の海軍資材置き場へ通じる鉄道跡で、桜の頃は眼を楽しませそうだ。

20091024海軍道路s-.jpg


境川沿いにはサイクリングロードが整備されていて、のんびりとした田園風景が楽しめる。
この川沿いには、鎌倉街道上道もすぐ傍を通っていて、以前歩いた見覚えのある景色を懐かしく眺めながら。

20091024稲掛s-.jpg  20091024境川CRs-.jpg  20091024境川s-.jpg


多摩川のサイクリングコースは、歩く人、ジョッギングをする人、サイクリングをする人で大混雑で事故も多発しているが、境川は人気も殆どなく神経を使わずに楽しめる。

残念ながら早めの雨で、藤沢で打ち止めにしたが、勿論藤沢は東海道の宿場町でこちらも東海道を歩いた記憶が甦る。

20091024藤沢橋s-.jpg


次は鎌倉に繋げて、こんな所にあるとは知らなかった鎌倉の棟方板画館も訪ねつつ、これからの紅葉狩を兼ねて走るのも楽しそうだ
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2009年09月10日

龍飛岬からツールド・日本海(その3:十二湖〜秋田)

東北地方日本海側のみ、不幸にも雷雨の予報で、その通りの朝方からの悪天候。列車で雨の無い所へ退避も考えたがその列車も所詮2時間に一本。
天候の様子見で結局予定より2時間遅れで走り出す。

昨日にも増して、海沿いは強風だが八森町あたりからは海岸を離れ平坦な路になり、距離が稼げる。尤も見所も殆ど無く、能代を過ぎると全くの平坦路となり、僅かに時々出てくる羽州街道の碑や、菅江真澄の足跡が目を引く程度。

20090910荒れる海.JPG  20090910羽州街道s-.jpg  20090910松庵寺s-.jpg


八郎潟あたりは一面の稲穂が、正に豊葦原の瑞穂の国。

20090910稲穂s-.jpg


初めて見かけた一里塚も何となく嬉しく、昨日と同じ、突然降り出す通り雨の天候を何とかかいくぐり、またしてもご褒美の虹を見て秋田駅に辿りつく。走行距離は116km。
これで第一ステージは終わりだが、歩き旅と違って、秋から春は風の冷たさ強さで難しく、下関はさておいて、次の日すら何時になるかおぼつかなし。

一里塚s-.jpg  20090910虹s-.jpg  20090910秋田駅s-.jpg
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2009年09月09日

龍飛岬からツールド・日本海(その2:十三湖〜十二湖)

十三湖は中世は、十三湊として繁栄したものの今はその面影はなく、松林に風が吹きすさぶのみ。
僅かに蜆で有名で、昨夜の蜆汁の味を思い出しながら出発。

殆ど無用な一直線の広域農道で、津軽の名山岩木山を正面に、風に逆らいながら走るとまもなく遮光器土偶で有名な亀が岡にたどり着く。
本物は国立博物館にあり、さらに今は海を渡り大英博物館で開催されている展覧会に行脚中。

20090909岩木山s-.jpg  20090909広域農道s-.jpg


変哲も無い今の水田の風景からは想像できない、司馬遼太郎が「北のまほろば」と表現した豊かな縄文文化が存在し近くの考古資料館にも足を運ぶと、籃胎漆器等も発掘されていることに驚いた。

20090909亀ヶ岡遺跡s-.jpg  200909094遮光器土偶s-.jpg  20090909籃胎漆器s-.jpg


日本一大きいという国の天然記念物の北金が沢の樹径22mの林のような公孫樹や、関の甕杉の巨木も見物。

20090909大銀杏s-.jpg  20090909甕杉s-.jpg


鯵ヶ沢からは五能線と平行した路を走り、観光の定番の千畳敷で一休み。

20090909千畳敷s-.jpg


東北と言えばあちこちに出没する菅江真澄の足跡にも気をとられながら、これもまた日本一美しいと言われる深浦の海岸の夕陽を眺めつつ、今日も無事に宿にたどり着く。

走行距離は105KM程度だが、相変わらずの向かい風、それに加えての突然の通り雨には悩まされ続けたが、重陽のこの日、荒れた天気を詫びるように現われた虹でよしとした。

20090909十二湖付近夕陽s-.jpg  20090909虹s-.jpg
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2009年09月08日

龍飛岬からツールド・日本海(その1:龍飛岬〜十三湖)

奥州街道を三厩を越えて龍飛まで歩き終えたので、次の旅の始まりは旅の終わりの龍飛岬。

本州の日本海側を下関まで、輪行しながら自転車で走り抜けるのも、足を運んでいない場所も多く面白そうと、折畳み自転車を携えて一寸龍飛まで繰り出した。
いわばツールド・日本海。

一日目は龍飛から十三湖まで。足慣らしにに40km弱の行程。

龍飛からは十三湖手前の小泊まで、鉄道は勿論もバスも無いので、いざと言う時のエスケープのすべがない。
トラブルの無いことを祈りながら、懐かしい龍飛の灯台前からスタートした。

走り始めた途端に予想外の、上り坂、予想外の向かい風。
龍飛の灯台が、この辺の最高地点と思っていたら大きく目論見が外れ九十九折の道を、それから400m以上の高度差を上り続ける。
前回は見えなかった北海道の景色を、心置きなく見る余裕も有らばこそ。

20090908竜飛岬灯台-.jpg  20090908竜飛俯瞰s-.jpg


上り切り、再び九十九折を降り切ると、津軽半島の東海岸で見かけた、松陰道の入り口の碑が立っている。
吉田松陰は真冬に、ここから徒渉を繰り返し寒沢(今の算用師峠)を越えて、三厩まで下った。
東北遊日記には、「寒沢丗里路行き難し」と書かれているという。
この旅で士籍剥奪までされた若干22歳の松陰は、何を見ようとしたのか。

20090908松陰道s-.jpg


この日はとにかく、自転車の旅では全ての坂は上り坂、全ての風は向かい風、ということを海沿いの地形と日本海の風で思い知らされた。
岬を越えるには、坂があり、岬の先には風がある。
それでも景色のよさに元気づけられ、何とか第一日目の十三湖の宿にたどり付いた。

20090908海岸風景s-.jpg  20090908ススキs-.jpg  20090908十三湖s-.jpg


街道歩きと違って、走れる季節は極めて限られるので、下関まで辿りつくのは何時になることやら。
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2009年05月09日

かぜのみちに風薫る

2年ぶりにロードレーサーの埃を払い多摩川に。

変わらないもの、変わるもの、2年経てば夫々が新しい発見だ。

二子玉川の再開発の超高層マンションは高さこそ最終的に異なるが、3棟同じ外観で、手抜きも極まった溜息の出るようながっかりの建物だ。
設計は、RIA、東急設計コンサルタント、日本設計。なるほど。

20090509二子玉川マンションs-.jpg


橋が良く見ると、とても美しい。
詰らないマンションよりも、土木系のデザインの方が多摩川では頑張っている。

20090509多摩水道橋s-.jpg  20090509多摩川原水道橋s-.jpg  20090509稲城大橋s-.jpg

増橋中の是政橋も、不思議な美しさ。

20090509是政橋s-.jpg

何時ものサイクリングロードの終着点は、昔の甲州街道の万願寺の渡しだったことも今更ながら発見。

20090509万願寺渡しs-.jpg

東京都側の府中付近は「かぜのみち」。
復路はその通り風に悩まされるが、かぜのみちに五月の風薫る。

他のものが変わっても、決して変わらない多摩川の日の入りを眺めつつペダルをこいだ。

20090509多摩川サイクリングロードs-.jpg  20090509残照s-.jpg
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2007年10月14日

多摩川ポタリング

スポーツの秋ということで、いつもワゴンの荷台に積みっぱなしで重り代わりとなっているロードレーサー。
年代物となりつつある自転車にも運動させるために、パンクを修理して久しぶりに多摩川に。

20071013多摩川5s-.jpg


台風の爪跡が結構残っているが、都会とは言え、短い距離の間でも多摩川は様々な自然の姿を見せている。
ウインドサーファーも頑張っているが、季節は進みススキの銀穂もまもなくだ。

20071013多摩川3s-.jpg

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ランニングブームのせいで、ジョガーが一際多く、風を受けて心地よさそう。カップルで走っている人たちが増えているのも最近の傾向か。

時々ビアンキなどの洗練されたデザインのロードレーサーに出会い、つい物欲が沸いてしまう。
邪念を払って戻ったが、久々の走りでポタリングとはいえ55kmほど乗ったので、肩が痛かった。
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2007年08月01日

上高地散策

梅雨も明けて、快晴無風絶好の上高地を散策した。

焼岳の大正池への鏡像は、絵ではとても描けぬ美しさ、

20070801大正池s-.jpg


木漏れ日の中の地塘は光がささやき、翡翠色の宝石のよう、

20070801池塘s-.jpg


湿原の樹立越しに屹立する穂高は、登山欲をそそり、

20070801湿原s-.jpg


エメラルドグリーンの梓川と紺碧の空、萌黄から深緑までの目も綾な様々な柔らかな諧調の樹々。

20070801梓川と穂高s-.jpg


これらの清明な空気と色彩を心から味わって、上高地を後にした。

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2007年03月10日

船遊び

QEUの余波で急に海指向になり、今度は海へ。

世界一周クルージングは遠い遠い見果てぬ夢ですが、代わりに近場で友人のセーリングクルーザーで船遊び。

キャビンの内装をフィリップ・スタルクが設計したという、ベネトウ社の美しい純白の船体は6ヶ月ぶりの出航。

クルーザー

手入れ不足でセールが上がらず四苦八苦したものの、何とかなだめすかして相模湾の沖合いに。

クルーザー2

幸いに快晴微風のセール日和。
ワインで危うくデッキで足を取られそうになりながらも、風を追いながら束の間のクルーズを楽しみました。

クルーザー帆

でもやはり、陸よりも何も見えない沖を目指して船を走らせたくなりますね。

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2007年02月24日

雪遊び

雪の少ない暖冬の今年、菅平へスノーシューの雪遊びへ。

幸か不幸か、低気圧の余波の不安定な天候だったが、新雪と霧氷に出会う事が出来ました。

菅平2

菅平3

昔のひたすら滑ったスキーとは違って、雪の中ののんびりハイキングだが、夏の山とは趣の違う白い世界に、新しい遊び心が芽生えます。

菅平1
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